ロレックス プレ値ランキング【プロフェッショナルモデルコンビ編:2024年3月】

  • 2024年4月5日
  • 2024年4月5日
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ロレックスの資産性について調べている人『ロレックスはなかなか正規店で購入するのが難しいと聞きます。かっこいいし実用的だし、何よりも資産性が抜群に優れているみたいですね。特に人気のあるプロフェッショナルモデルは、実際どのくらいの価格で売れるものなのでしょうか。モデルごとのプレ値率が知りたいです!』

 

2024/3時点のプロフェッショナルモデルコンビ編。

 

プレ値ランキング プロフェッショナルモデルコンビ編

 

あくまでも参考ということでご理解ください。

 

 

 前提条件

 

ロレックスの資産性は各種マスコミの報道でも取り上げられている通りです。
デザイン性もあるし、実用的だし、なかなか正規店で購入するのが難しいところもロレックスの魅力の一つだと思います。
しかし、実際のところ、その資産性も購入意欲を掻き立てられる一つの要素であることは疑いの余地がありません。

 

資産性がすべてではありませんし、当ブログでは転売行為は推奨しておりません。
事実、僕も正規店で購入した時計はすべて手元にありますし、普通に着用して楽しんでいます。
ただ、将来何かイベントがあったときに備えてどのくらいの価値があるのかは皆さんも気になるところだと思います。

 

本記事では、ロレックスプロフェッショナルモデル(コンビモデルのみ)の正規店税込み定価と、並行店の中古品買取価格の比較を一覧にしました。
細かい前提条件は以下の通りです。

 

 

・対象モデル:プロフェッショナルモデル/コンビ
・観測時点:2024年3月
・税込定価:国内正規代理店販売価格
・買取価格:GINZA RASINの中古品買取価格(※)

 

 

※当ブログでは転売行為は非推奨です。正規代理店においても、転売行為を禁止する注意書きがあります。未使用品買取価格が適用されるのはギャランティー日付3か月以内かつ未使用であることであり、これが実現される=転売行為と見なされるべきと勝手ながら判断しており、一般的な中古品買取価格を採用させていただきます。

 

 

 プロフェッショナルモデル(コンビ) プレ値ランキング

 

2024年3月時点における、プロフェッショナルモデル(コンビ)のプレ値率は以下の通りです。

 

 

モデルリファレンスダイヤルブレスプレ値率税込定価買取価格
サブマリーナーデイト
126613LBブルーオイスター103.7%2,266,0002,350,000
サブマリーナーデイト
126613LNブラックオイスター101.5%2,266,0002,300,000
GMTマスターⅡ
126711CHNRブラックオイスター118.9%2,355,1002,800,000
GMTマスターⅡ
126713GRNRブラックジュビリー118.8%2,399,1002,850,000
デイトナ
126503ホワイトオイスター101.9%2,844,6002,900,000
デイトナ
126503ブラックオイスター101.9%2,844,6002,900,000
デイトナ
126503シャンパンオイスター98.4%2,844,6002,800,000
デイトナ
126503Gブラックオイスター112.0%3,126,2003,500,000
ヨットマスター40
126621ブラウンオイスター97.4%2,311,1002,250,000
ヨットマスター40
126621ブラックオイスター86.5%2,311,1002,000,000
ヨットマスター37
268621ブラウンオイスター91.0%2,088,9001,900,000
ヨットマスター37
268621ブラックオイスター86.2%2,088,9001,800,000
ヨットマスターⅡ
116681ホワイトオイスター97.6%3,584,9003,500,000
シードゥエラー
126603ブラックオイスター87.7%2,621,3002,300,000
エクスプローラー36
124273ブラックオイスター88.1%1,702,8001,500,000

 

 

上記をプレ値率上位から順に並べると、以下の通りとなります。

 

 

モデルリファレンスダイヤルブレスプレ値率税込定価買取価格
GMTマスターⅡ
126711CHNRブラックオイスター118.9%2,355,1002,800,000
GMTマスターⅡ
126713GRNRブラックジュビリー118.8%2,399,1002,850,000
デイトナ
126503Gブラックオイスター112.0%3,126,2003,500,000
サブマリーナーデイト
126613LBブルーオイスター103.7%2,266,0002,350,000
デイトナ
126503ホワイトオイスター101.9%2,844,6002,900,000
デイトナ
126503ブラックオイスター101.9%2,844,6002,900,000
サブマリーナーデイト
126613LNブラックオイスター101.5%2,266,0002,300,000
デイトナ
126503シャンパンオイスター98.4%2,844,6002,800,000
ヨットマスターⅡ
116681ホワイトオイスター97.6%3,584,9003,500,000
ヨットマスター40
126621ブラウンオイスター97.4%2,311,1002,250,000
ヨットマスター37
268621ブラウンオイスター91.0%2,088,9001,900,000
エクスプローラー36
124273ブラックオイスター88.1%1,702,8001,500,000
シードゥエラー
126603ブラックオイスター87.7%2,621,3002,300,000
ヨットマスター40
126621ブラックオイスター86.5%2,311,1002,000,000
ヨットマスター37
268621ブラックオイスター86.2%2,088,9001,800,000

 

 

 総評

 

もともとコンビモデルは全般的に不人気でした。
どうせなら実用性のあるステンレスか、あるいは華やかさを貫きたいならいっそ金無垢か、という趣向が強く、コンビモデルはどっちつかずな印象があります。

 

加えて、ここ数年の値上がりは素材問わず一律定率幅での上昇なので、不人気のコンビモデルも毎年数%ずつ上昇してしまいました。
ただでさえ不人気で買取価格と定価の価格差が小さいのに、定価が跳ね上がってしまってはプレ値率も縮小の一途です。

 

ただ、当然ながらコンビモデルは金を素材の一部に使っているので、原価コストという意味では明らかにステンレスよりも高いと言えます。
生産本数もステンレスに比べて少ないので、希少性もあると言えばあります。
入荷本数が少ないから、ライバルが少なくても購入しにくさは一定程度あるかと思います。

 

とはいえ、ステンレスのプロフェッショナルモデルよりは買いやすいのは間違いないでしょう。
僕もサブマリーナーのRef.126613LBは定価で購入しましたが、使ってみると結構ぎらつき感が抑えられていて上品ですし、夏のラフな格好にはとても似合うと思います。
購入を考えられている方は、参考にしてみてください。

 

 

 

 

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