ロレックス2024年新作発表!デイデイトとデイトナ等の超高級路線でパテックを追随か?

  • 2024年4月11日
  • 2024年4月17日
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ロレックス好きで今年の新作が気になるひと『Watches &Wnoders 2024が遂に開催され、初日にはロレックスの新作が発表されましたね。毎年、何のモデルがディスコンになるのか、どんな新作が発表されるのか、ワクワクします。今年はどんな結果になったのでしょうか。また、新作はいつ頃デリバリー開始になるのでしょうか?』

 

今年は金無垢系の高級志向が強まった感じがします。

 

2024年ロレックス新作発表!

 

レギュラーモデルの最高値、デイトナが更新です。

 

 新作発表までの流れを振り返る

 

以前予想した通りではありましたが、今年2024年のWatches & Wondersの開催は4月9日から4月15日までとなっていまして、その初日である4月9日にロレックスの新作発表が行われました。
現地ジュネーブ時間で午前9時頃だったと思われ、日本とスイスの時差が7時間ですから、日本時間で同日午後3時頃の解禁でした。

 

遡ること2日前、4月5日の午後18時頃、ロレックスのTwitter(X)にてティザーが公開されました。
ロレックスの公式ホームページにティザーが公開されたのはその数時間後でした。
ここから各メディアの予想合戦が例年通り本格化しましたが、わかりやすかったのは1908のアイスブルー文字盤くらいなもので、この時点でもGMTのコークが出る!と豪語し続けている方も散見されたものの、結果は予想を裏切ることになりました。

 

 

 

 

さと、4月9日当日ですが、日本時間の朝10時頃に情報のリークがありました。
新作公開ムービー全編が流れてしまったようで、既に同時刻にはTwitter(X)内でも情報が駆け巡りました。
去年はこんなことありましたかね??

 

 

 

 

 全体感について

 

今年のロレックスの新作ですが、大きくは以下の通りとなります。

 

 

デイトナ:ダイヤベゼル超高級新作追加
サブ:動きなし
GMTマスターⅡ:ステンレス新色追加
エクワン:動きなし
エクツー:動きなし
エアキング:動きなし
ミルガウス:復活せず
ディープシー:フル無垢追加
シードゥエラー:動きなし
ヨット:ヨットⅡがディスコン
スカイ:金無垢ジュビリー追加
デイトジャスト:文字盤追加
デイデイト:文字盤追加
1908:アイスブルー追加
その他:特になし

 

 

1908という完全新作モデルが登場した2023年に比べると、ややサプライズの少ない年だったかと思います。
全体的に金無垢系の新作が多く、比較的価格の抑えられたステンレスが置いてけぼりとなり、事前に予想した通り高級路線化が進んでいるような印象を受けました。

 

 

 デイトナはどうなった?

 

 

 

 

デイトナは動きなし(ル・マンはディスコン)と予想していました。
が、まさかのダイヤベゼル新作登場となりました。

 

文字盤としてはパールシェルが追加され、ブレスレットは無垢とオイスターフレックスの2展開となっています。
一番お手頃なモデルでも800万円以上、高いものだと1,600万円以上ということで、超高級価格帯に手を出してきました。
レギュラーモデルの中で最高値はデイトナアイスブルーで約1,200万円でしたが、大きく上回る価格帯となります。
仮に値上げが一律5%だったとすると、一回の値上げ幅は約80万円です…

 

今回の新作ですが、現行のアイスブルー文字盤と同様に、流通量は相当少ないことになると思います。
そもそも転売せずに使用し続ける目的で800万円以上を決済できる所得層が相当少ないでしょうしね。
オフカタログモデルと同じように、一部のお得意様にお声がかかるようなモデルであり、一般客には縁遠いモデルになるのではないかと思います。

 

注目していたル・マン100周年モデルの126529LNですが、やはりディスコンになりました。
ただ、ホワイトゴールドがディスコンになる代わりに、イエローゴールドが新登場となるようです。
Watches & Wonders 2024の会場で、同モデルがラインナップされていたようです。
ただ、ホワイトゴールドと異なりレギュラーモデルラインナップに加わっていない(ホームページに掲載されていない)ので、オフカタログモデル扱いとなるみたいです。去年のデイデイトパズル文字盤と同じ扱いですね。
こちらも、まず購入するのは不可能と思った方が良いと思います。

 

 

 

 

 サブマリーナはどうなった?

 

サブは新たなラインナップが追加される予想をしていました。
結果としては、まったく動きなしでした。
新作もないし、ディスコンも無しです。

 

やはり動くならサブマリーナ70周年の昨年でしたね。
ロレックスにとって周年というのは一つのメルクマールになっていることを示唆するかもしれません。
次に大きな動きがあるとすれば75周年でしょうか。

 

 

 ミルガウスはどうなった?

 

ミルガウスは復活予想の多い中、動きなしと予想していました。
こちらは予想通り、新モデル登場にはならず、動きなしでした。
やはり、旧作ディスコンから新作発表までわざわざ1年間のタイムラグを発生させないですよね。

 

帯磁性という意味ではライバル他社が先行してしまってますし、少し開発期間をかけるのではないかと思います。
また、弟分のチューダーが既に高い帯磁性のモデルを投入しており、ブランドを跨いで商品マトリックスを俯瞰しているのかもしれません。

 

 

 GMTマスターⅡはどうなった?

 

 

 

 

GMTマスターⅡですが、巷ではペプシがディスコンになり、コークが新作発表されるのではないか、という声を大きかったところ、僕の予想は動きなしでした。
蓋を開けてみると、ペプシ継続、コークなし、まさかの新色登場となりました。

 

ペプシはセラミックベゼルで赤と青の境界線が割れやすく、精製が難しいので入荷数が激減しているというまことしやかな噂がディスコンの発端となっていました。
2023年の冬には入荷数が回復していると正規店で聞いていたのですが、やはり精製難は(仮にあったとしても)改善しているものと思われます。
ペプシは全体的にディスコン期待で並行店価格が上昇していたようですが、おそらく少し値段が下がるのではないかと思います。

 

ペプシの代わりにコークが登場するという声もありましたが、予想に反して黒とグレーのベゼルでステンレスタイプが新登場となりました。
昨年、コンビモデルで新登場したベゼルの色組み合わせをステンレスに移植した形となります。
これは予想できる方は相当少なかったのではないですかね。

 

ともあれ、GMTマスターⅡはこれで3年連続でテコ入れされました。
2024年で唯一、ステンレスの中で新作と言えるモデルであり、購入制限モデル狙いの方には朗報かと思います。

 

 

 その他の制限モデルはどうなった?

 

 

 

 

予想外の一つが、ディープシーの金無垢登場です。
不人気モデルを代表するディープシーなので、何らかの対応をしてくるかもとは思っていましたが、まさかフル無垢でくるとは!
文字盤とベゼルも青に統一され、まさに『超デカい青サブ』という趣です(笑)
デカい分、使用するイエローゴールドの量も半端ないと思われ、お値段も750万円と超ビッグです。
でも、ここまでぶっ飛んでると、逆に結構ほしい人がいるんじゃないかなーと思ったりもします。

 

エアキング、エクワン、エクツーは全く動きなしでした。
動きがあったのはヨットマスターⅡで、完全ディスコンとなりました。
デカ厚モデルの代表格で、青と白のコントラストが特徴的な同モデルでしたが、特に白文字盤は全体的に少ないので残念ですね。
ヨットⅡも並行店でのプレ値がついているモデルなので、結構想定外なディスコンだったことから、値段が上がるかもしれません。

 

 

 クラシックモデルはどうなった?

 

 

 

 

デイトジャストは予想に反して新文字盤の追加がありませんでした(無いと思ってます)。
ディスコンになった文字盤がいくつかあるみたいですが、ここでは割愛させていただきます。
毎年、新しい文字盤を追加していたのですが、やはり金無垢等の高級路線に舵を切りつつある中で、ステンレス主体のデイトジャストは優先順位が低くなっているのかもしれませんね。
ティザーの段階ではデイトジャストのフル無垢が出る!なんて声もありましたが、モデルコンセプト(マス層向けのエントリーモデル)的にそれは無いと思っています。

 

デイデイトについては、新文字盤の追加を予想していましたが、その通りとなりました。
既にリリースされていたスレートオンブレが正式にレギュラーモデルとなったほか、イエローゴールド・エバーローズゴールド・プラチナのそれぞれで今まで抜け落ちていた組み合わせを埋めに来た印象です。
個人的に注目しているのはグリーンオンブレのローマインデックスですかね。
また、カーネリアン等の天然石系はディスコンにはならず、現状維持となりましたが、依然として流通量は相当少なく、入手は非常に困難と思われます。

 

 

 

 

スカイドゥエラーもデイデイトと同様に、今までなかった組み合わせをラインナップとして埋めにきた印象です。
フル無垢はこれまでオイスターブレスのみでしたが、ジュビリーが追加されました。
文字盤は新色追加がなく、新作発表としては印象が薄かったように思います。
ただでさえ複雑機構で生産数が少なく、しかも金無垢ということなので、入手難易度は非常に高いと思われます。

 

 

 

 

1908はプラチナやローズゴールドの組み合わせを予想しましたが、プラチナが追加となりました。
ただ、文字盤がギョーシェ模様のアイスブルーとなっており、非常に爽やかな印象となっています。
革ベルトも2色展開となっていて、プラチナにもかかわらず価格は400万円代と、結構人気が出るんじゃないかなと思っています(個人的にも今回の新作の中で一番欲しいモデル)。

 

 

 新作はいつ頃デリバリーが始まる?

 

以上、新作とディスコンのおさらいでした。
期待が大きい分、今年は結構動きの少ない年で、落胆の声も大きかったように思います。
超高級路線へのシフトは垣間見えた気がしますが、予想していたミニッツリピーター等の複雑機構を備えた新モデルの登場は無く、現行モデルを基調としたバリュエーション追加が中心となりました。

 

新作ですが、昨年を振り返ると、GMTマスターⅡのコンビなど一部のモデルは5月中旬頃からデリバリーが開始され、正規店でも購入した報告をちらほら耳にしました。
一方で、1908などを含むその多くは秋ごろ以降のデリバリーとなった模様で、特にデイデイトの天然石系は入荷本数が極めて少なく、世界的に見てもデリバリー数が少ないという評価をしています。

 

恐らく今年も同じような展開になると踏んでおり、GMTマスターⅡステンレスの新色が早くて5月~6月頃のデリバリー開始になるのではないでしょうか。
そのほかの新作はほぼすべて金無垢系なので、生産本数も少なく、デリバリー開始は秋以降にずれ込むと思いますし、そもそも入荷本数が極めて少ないのではないかと考えています。
ロレックスマラソンをしているランナーの皆さんや、ファーストロレックスを考えている方で購入候補になりうるのはGMTマスターⅡ新色くらいなものだと思うので、あまり新作がどうのこうのと意識しなくてもよいかもしれません。

 

 

note(ノート)

※ブログで無料公開している内容と重複する箇所も多くありますので、その点だけお含みおきください。本記事では個別店舗を特定し…

 

 

 

 

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