【ロレックス】オイパペマラソン日記④

  • 2021年10月17日
  • 2023年11月7日
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デイトナマラソンを完走し終えた僕『友人に頼まれていたオイスターパーペチュアルorデイトジャスト、もう一旦いいやと言われてしまいました…でも自分のために僕は走り続けますよ!』

 

引き続きオイパペ(orスカイドゥエラー)を探してマラソンしております。

 

オイパペマラソンとは?

 

オイパペマラソン日記①にて詳細説明しております。

 

 オイパペマラソンとは

 

ロレックスとは、オイパペとは、オイパペマラソンとは、について、第1回の日記でご説明しておりますので、よろしければそちらをご覧ください。
要するに、正規店でなかなかお目にかかることのできない時計を購入するために、足繁くロレックスに通うという過酷なマラソンのことです。

 

 

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  デイトナマラソンを完走し終えた僕『遂に念願のデイトナをゲットしました!次はオイスターパーペチュアルいっちゃいますよ!…

 

 

地元の友人に頼まれてオイスターパーペチュアルとデイトジャストの36mmと41mmのオールステンレスモデルを探していたのですが、状況が変わりました。

 

 

 
地元の友人『子供とキャンプに行くためにキャンピングトレーラー買うことにした!お金なくなっちゃったからロレックスはとりあえずいいや!』
 
マラソンしてた僕『…( ^ω^ )コロス』
 
 

と言うことで、ロレックスマラソンを友人のために続ける必要は無くなりました。
が、探しているうちに僕自身がオイスターパーペチュアルかスカイドゥエラーを追加で欲しくなってしまったので、自分自身のために走り続けることにしました。
従ってマラソン名は、『オイパペorスカイマラソン』が正確なのですが、これまで通り『オイパペマラソン』としてこの日記を続けていこうと思います。

 

ちなみに、オイパペの前にデイトナという超人気モデルを購入するため、デイトナマラソンを経験済みです。
こちらについては、全6回の日記を公開しておりますので、よろしければご覧ください。

 

 

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  現役銀行員の僕『早期リタイア=FIREを目指して蓄財中ですが、ロレックスのデイトナが欲しくなったので、マラソンするこ…

 

 

 僕のマラソンコース

 

僕の場合、職場と家が近いということもあって、日本橋・銀座界隈の6店舗によく通っています。

 

 

 

 

・日本橋三越店
・大丸東京店
・日本橋高島屋ウォッチメゾン
・銀座三越店
・GINZA SIXレキシア店
・並木通りレキシア店

 

 

僕の場合、日本橋も銀座も定期券内なので交通費そのものはかかりません。
世のランナー達の中には、車代や電車賃をかけてまでマラソンする方もいるので、僕はとても恵まれた環境だと思っています。

 

 

オイパペマラソン日記④

 

マラソン44日目〜47日目。

 

 44日目

 

227店舗目 日本橋三越店
228店舗目 大丸東京店
229店舗目 日本橋高島屋ウォッチメゾン
230店舗目 銀座三越店
231店舗目 GINZA SIXレキシア店
232店舗目 並木通りレキシア店

 

いい加減にオイパペごとき出現してほしいものだが、全く巡り会えない。そもそもオイパペは28mm、34mm、36mm、41mmの4サイズ展開(のはず)であるが、28mmですら見かけることが無い。

 

この日、日本橋高島屋ウォッチメゾン店に行き、『オイパペ無いですよね』と聞くと、『28mmのブライトブルーだけ展示しております』と予想外の答えが返ってきた。
普段は見に行かないレディース向けのショーケースに案内されみてみると、確かにオイパペの28mmが展示されていた。
さすがにサイズが小さく、購入は見送ったが、きっと速攻で売り切れるのだろうなと思った。

 

どうやら『速攻で売り切れる』のは本当らしくて、ブライトブルーと同時にシルバーの28mmも入荷したらしいのだが、そちらは展示される前にお声がかかって出ていってしまったらしい。
店員さん曰く、『瞬殺』とのことだ。

 

ひと昔まえまでなら28mmは普通にショーケースに常駐していたモデルなのだが、ここまでロレックス人気が高まっていると言うことである。
やはり一筋縄ではいかない。

 

 

 45日目

 

233店舗目 日本橋三越店
234店舗目 大丸東京店
235店舗目 日本橋高島屋ウォッチメゾン

 

デイトナマラソンをしているときは、ほぼ毎回銀座・日本橋の6店舗を1日で回っていた。
昼休憩+退社後のときもあるし、休日の場合は一気に回った。
家も勤務地も銀座・日本橋が徒歩圏内なので、自転車なら6店舗全て一気に回り切れるし、歩きと電車でも定期券内なのでお金もかからず時間も短縮できる。

 

しかし、オイパペマラソンになってからは明らかに頻度と回数が減った。
1日に銀座か日本橋のどちらかだけにすることも多いし、そもそもデイトナマラソンの時のように毎日ほぼ欠かさず通っているわけではない。
その結果、オイパペに遭遇するチャンスを逃しているわけであって、なかなか出会えないのも無理はない。

 

この頻度と回数の違いは、『物欲』の差だと感じる。
デイトナは本当に、本当に欲しかった。
『喉から手が出るほど』と言う諺の通りだったと思う。
それが行動力に繋がり、毎日ほぼ欠かさず6店舗通う原動力になっていたと思う。
既にデイトナがあるので、オイパペとスカイは『追加であったら嬉しいな』レベルの物欲であり、結果としてマラソンの頻度と回数が減っているのだと自覚している。

 

皆さんがどのくらいの頻度と回数でマラソンをされているかはわからないし、『本気だと思うなら毎日死ぬ気で複数店舗回るべきだ』と言うつもりは毛頭無い。
しかし、少なくとも僕の場合、デイトナとオイパペではそれくらいの差があって、行動にも影響がでていると言うことである。

 

この日も日本橋の3店舗のみを回ったが、やはりオイパペもスカイもなかった。
最近は特に確認したい事項もないので、在庫の有無だけ聞いて即退散している。
店員さんと仲良くなることや、店長に顔を覚えられること、自分の欲しいモデルを覚えてもらうことは全く購入に近づく一歩にはならないと考えているので、それでいいと思っている。

 

 

 46日目

 

236店舗目 並木通りレキシア店
237店舗目 GINZA SIXレキシア店
238店舗目 銀座三越店

 

デイトナをつけてマラソンをしていると、『デイトナ、よく購入できましたね』と言われる。
店員さんからすれば、並行店で中古購入か正規店で定価購入かはわからないはずなのだが、どちらにしてもデイトナを購入するのは『大変なこと』と思っているのだろう。

 

ロレックスに限らないのだと思うが、店員さんは確実にお客さんの時計に目を配っている。
視線の動向をチェックすると、高い確率で客の腕元に目がチラチラしているのがよくわかる。
これが結構面白い。
『あ、こいつ今俺のデイトナみやがったな笑』的な。

 

しかしこれは『ロレックスをしているかどうかで販売するか否かを決めている』わけでもなければ、『いい時計、いい身なりでなければ販売しない』といった『販売可否の審査』をしているわけではなくて、哀しい店員の『性(さが)』なのだと思う。
そりゃ、時計の販売をしていれば時計に詳しくなるし、ロレックスの店員をしていればロレックスに詳しくなる。
相手がどんな時計をしているのかは、無意識のうちに確認してしまうのだろう。

 

 

 47日目

 

239店舗目 日本橋三越店
240店舗目 大丸東京店
241店舗目 日本橋高島屋ウォッチメゾン
242店舗目 並木通りレキシア店
243店舗目 GINZA SIXレキシア店
244店舗目 銀座三越店

 

この日は銀座・日本橋の6店舗全てを回った。
当然ながら、デイトナを購入したいずれかの店舗にも足を運んだ事になる。

 

行く店舗ごとに、どの店員さんに話を聞くか、僕は別に決めていない。
Twitter界隈では『担当さん』と言う言葉を使って、毎回同じ店員さんを指名されている方もいるようだが、そうはしていないと言うことだ。
理由は簡単で、それが購入に必要なことだとは思っていないと言う点、ロレックス側にも迷惑をかけたくないと言う点、そして何よりも時間短縮、これらに尽きる。

 

さて、とある店舗に到着すると、まさにデイトナを購入したときに応対してくれた店員さんに巡り合った。
『お久しぶりです』と言うと、その店員さんも僕のことを覚えていてくれたようだ。
オイパペとスカイも探していると、デイトナ購入時に伝えたのも記憶していてくれたようで、『オイパペとスカイですよね、今在庫無いんですよー、すみません』と、こちらが聞くまえに答えが返ってきた。

 

僕はデイトナを購入したのは、転売目的でも投資目的でもないので、普通にガシガシ使っている。
もちろん、オイパペマラソン中も高い確率で装着している。
その店員さんにもデイトナを見せて、『ちゃんと着けさせてもらってますよ、ありがとうございます』と言うと、『こちらも着けて頂けるのを見れると嬉しいです』と返事があった。

 

どうやら、購入したけどそれを着けて再来店してくれるお客さんばかりではないらしい。
残念ながら転売目的の人は確実に使用していないからそうなるし、転売目的ではなくても、『高級なものなので傷つけたくないから』と言う方も一定数いるのだと言う。
これがそのお客さんの本音・本心かどうかはわからないが、まぁ確かにそんな考え方もあるなと思った。
決して安い買い物ではない。
大安吉日、一粒万倍日など、特別な日を選んで使い始めたいと考える人がいても不思議ではないと思う。

 

ちなみに、このときの会話で話にも上がったのだが、ステンレスは相対的に傷が付きにくく、頑丈で丈夫だ。
これが金無垢→プラチナとなるに連れて、傷つきやすくなってくる。
一方で値段はプラチナ→金無垢→ステンレスとなる。
このあたりは歯痒い想いを持つところでもあるのだが、きっと金無垢やプラチナを購入する人々にはその人たちの想いがあるのだろう。
中には『傷つきやすいからつけられない』と言う人もいるかもしれないし、金持ちなので全然気にしない人もいるかもしれない。
要するに言いたかったことは、人によって価値観は違いますよね、と言うことだ。

 

次回に続きます。

 

 

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