【ロレックス】オイパペマラソン日記⑤

  • 2021年11月10日
  • 2023年11月7日
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デイトナマラソンを完走し終えた僕『最近、やや仕事が忙しくてロレックス巡りがあまりできていません・・・それよりも何よりも、この日記の更新が全然追いついていません( ;∀;)』

 

引き続きオイパペ(orスカイドゥエラー)を探してマラソンしております。

 

オイパペマラソンとは?

 

オイパペマラソン日記①にて詳細説明しております。

 

 オイパペマラソンとは

 

ロレックスとは、オイパペとは、オイパペマラソンとは、について、第1回の日記でご説明しておりますので、よろしければそちらをご覧ください。
要するに、正規店でなかなかお目にかかることのできない時計を購入するために、足繁くロレックスに通うという過酷なマラソンのことです。

 

 

銀行員パパブログ

  デイトナマラソンを完走し終えた僕『遂に念願のデイトナをゲットしました!次はオイスターパーペチュアルいっちゃいますよ!…

 

 

前回の日記でも報告させて頂きましたが、もともとは地元の友人に頼まれてオイスターパーペチュアルとデイトジャストの36mmと41mmのオールステンレスモデルを探していたのですが、状況が変わりました。

 

 

 
地元の友人『子供とキャンプに行くためにキャンピングトレーラー買うことにした!お金なくなっちゃったからロレックスはとりあえずいいや!』
 
マラソンしてた僕『…( ^ω^ )コロス』
 
 

と言うことで、ロレックスマラソンを友人のために続ける必要は無くなりました。
が、探しているうちに僕自身がオイスターパーペチュアルかスカイドゥエラーを追加で欲しくなってしまったので、自分自身のために走り続けることにしました。
従ってマラソン名は、『オイパペorスカイマラソン』が正確なのですが、これまで通り『オイパペマラソン』としてこの日記を続けていこうと思います。

 

ちなみに、オイパペの前にデイトナという超人気モデルを購入するため、デイトナマラソンを経験済みです。
こちらについては、全6回の日記を公開しておりますので、よろしければご覧ください。

 

 

銀行員パパブログ

  現役銀行員の僕『早期リタイア=FIREを目指して蓄財中ですが、ロレックスのデイトナが欲しくなったので、マラソンするこ…

 

 

 僕のマラソンコース

 

僕の場合、職場と家が近いということもあって、日本橋・銀座界隈の6店舗によく通っています。

 

 

 

 

・日本橋三越店
・大丸東京店
・日本橋高島屋ウォッチメゾン
・銀座三越店
・GINZA SIXレキシア店
・並木通りレキシア店

 

 

また、日本橋も銀座も定期券内なので交通費そのものはかかりません。
世のランナー達の中には、車代や電車賃をかけてまでマラソンする方もいるので、僕はとても恵まれた環境だと思っています。

 

 

オイパペマラソン日記⑤

 

マラソン48日目〜53日目。

 

 48日目

 

245店舗目 日本橋三越店
246店舗目 大丸東京店
247店舗目 日本橋高島屋ウォッチメゾン
248店舗目 並木通りレキシア店
249店舗目 GINZA SIXレキシア店
250店舗目 銀座三越店

 

この日記が続いているということは、在庫は無いと言う事と同義である。
従って、やはりこの日もオイパぺとスカイには巡り合えなかった。

 

2021年10月に入り、東京の緊急事態宣言・蔓延防止宣言が解除された。
実際に東京のコロナ新規感染者数も減少の一途をたどっており、確実にワクチン接種の効果が出てきたと評価してよいのだろう。
かくいう僕もモデルナを2度接種し、2回目は見事に高熱でダウンしたのだが、体内では対抗ワクチンが生成されているはずである。
そんな人間が世の中に増えたこともあり、銀座の人並も以前の姿を取り戻しつつある。
間違いなく人出が増えたし、ロレックスに駆け込む人数も増えた。

 

特に休日・祝日は顕著で、とある店舗は入場制限されていて店内に入るのに時間を要した。
今までであればせいぜい待っても5分くらい、人数にして2~3組くらいだったのだが、この日はなんと10組くらい待つ羽目になった。
僕の場合、入店しても『オイパぺかスカイありますか?』『生憎在庫を切らしております』『ですよね、また来ます。』の20秒で済むのだが、他のお客さんがみんなそうとは限らない。
長話する人も多くいるのは承知している。
それが購入のための一歩ではないとも思っている。
でもそれぞれが信( ^^) _旦~~じる方法でロレックスと対峙すればよいとも思っている。
何が言いたいかと言うと、早くオイパぺかスカイをくれ( ^^) _旦~~

 

 

 49日目

 

251店舗目 大丸東京店
252店舗目 日本橋三越店
253店舗目 日本橋高島屋ウォッチメゾン
254店舗目 並木通りレキシア店
255店舗目 GINZA SIXレキシア店
256店舗目 銀座三越店

 

Twitterを定期的にチェックしていると、『後から来た客がスルりと個室に入っていったのを見かけた、外商優先をまざまざと見せつけられてやる気を失った』的なコメントを目にすることがある。
僕も『後から来た客がスルりと個室に案内』されるところを何回か目にしたことがある。
確かに、『こいつ、後から来たのになんだ、ほしいモデルを優先されてやがんのか』と思っても不思議ではない。

 

しかし、僕の解釈は異なる。
元々そのお客さんは欲しいモデルに巡り合っていて、しかし決済手段を持ち合わせていないため、現金またはカードを取りに銀行または家に一度戻りにいっただけなのではないかと考えている。
特にプロフェッショナルモデルになると巡り合える可能性のほうが圧倒的に低いので、買えると思っておらずキャッシュやクレジットカードを用意していないというケースも散見されるのだろう。
実際、店舗における取り置きについては原則承ってないそうだが、資金決済のためであれば1時間程度の猶予は認められるそうだ。
この時間については、店舗によって異なるそうなので、要注意である。
なお、店頭に展示されているモデルであれば最大で1週間程度の取り置きも可能という話も伺った。

 

決済というのは簡単なようで案外難しい。
例えばオールステンレスモデルの100万円を切るモデルであればそこまで頭を悩ませる必要はない。
普通のクレジットカードで決済限度額100万円が設定されていることはままあると思うし、その気になれば銀行ATMに行ってキャッシュをおろせば済む。
ただし、1口座あたり1日最大で50万円までしか引き出しできない銀行がほとんどだと思うので、100万円を下ろそうと思ったら2つの銀行ATMに駆け込まなければならないが。
(2021年11月20日追記:生体認証キャッシュカードであれば1日最大引き出し額の上限が50万円を突破することも可能なようです。Twitterでコメント頂いた方、情報提供ありがとうございました!)
いずれにしても、100万円くらいの決済はある程度織り込み済みで、普段の買い物の延長線上で特に留意しなくてもその場で決済可能なケースが多いと思う。

 

しかし、これが300万円を超えてくると話は別だ。
一般的なゴールドカードの決済上限額は200万円程度、高くても300万円という認識である。
ゴールドを超えるカードとなると、プラチナやブラックになるのだが、これらはインビテーションが必要な特別なカードだし、そもそも年会費が馬鹿高くて保有している一般人はそう多くないと思う。
銀行ATMから現金を引き出すにしても、6つの銀行を駆け回らなければならず、1時間の制限に引っ掛かる。
つまり、金無垢モデルやプラチナモデルを購入しようと思うと、それなりに資金決済方法は事前に決めておかねばならぬということだ。

 

ちなみに、1決済を2トランザクションに分けることは原則不可能である。
例えば300万円のモデルを購入する際、クレジットカード2枚でそれぞれ150万円ずつ、というのはNGだ。
ただし、現金とクレジットカードの併用は可能なようで、例えば50万円だけ現金で支払い、残りの250万円はクレジットカード決済、というのはOKということ。
ひょっとすると店舗によって方針が異なる可能性があるので、念のためご自身でもご確認されたい。

 

 

 50日目、51日目

 

257店舗目 大丸東京店
 
258店舗目 大丸東京店
259店舗目 日本橋三越店
260店舗目 日本橋高島屋店
261店舗目 並木通りレキシア店
262店舗目 GINZA SIXレキシア店
263店舗目 銀座三越店
 

店頭に展示されているホワイトゴールド×ステンレスや金無垢×ステンレスのコンビモデルも、軒並み売れまくっている。
デイトナマラソンの時ほど頻繁に足しげく通っているわけではないが、やはりショーケースに飾られるモデルが日に日に少なくなるのは、寂しいような嬉しいような、複雑な想いだ。
寂しいというのはがらんどうでスカスカだから、という意味。
嬉しいというのはそれだけロレックス人気が沸騰しているという証左だから、という意味。

 

とある店舗の店員さんとお話をした際、『いつの日か、ショーケースから時計が無くなるかもしれませんね』と言ったことがある。
その時の返答が記憶に新しいのだが、『そうですね、そうなったら3Dのバーチャル展示にでもしないといけないかもしれませんね』とユーモアのある答えが返ってきた。
確かに、自動販売機でも最近は缶の実物が展示されているわけではなく、電子上のピクチャになっているものが普及して久しい。
これだけロレックスブームが高まってきているとすると、本当にそんな時代がすぐそこまで迫っているのかもしれない。
試着もボタン一つでピッとお試し可能。
いいような、悪いような。

 

 

 52日目、53日目

 

264店舗目 大丸東京店
265店舗目 日本橋三越店
266店舗目 日本橋高島屋ウォッチメゾン

 

267店舗目 大丸東京店

 

今更感があるが、この日記はなんのために書いているのか。
元々は、自分が希望モデルを購入できるように、備忘録的位置づけで書いていたのだが、いまや趣味の世界に突入している。
そもそも、ロレックス購入のためには足しげく通う以外にないと結論づけており、この日記を書いたからといって新たに得るものも学ぶものも自分にはあまりない。
ただ、実は意外と本ブログを見に来てくれる方々の中には、このロレックスマラソン日記が検索にヒットして覗いて頂いているケースもそれなりにあるようで、そういった方々に少しでも情報提供と時間潰しになれば幸いである。
拙い文章でお眼汚しになるかもしれないが、ご容赦頂きたい。

 

もはやロレックスとは何の関係もないのだが、僕はロレックスマラソンをしているときにいつもドラクエウォークというアプリを起動させて楽しんでいる。
歩いているとモンスターと遭遇して、自動で倒して経験値を得る。
たまにモンスターが仲間になったりもする。
珍しいアイテムやゴールドを落とし、それを使ってキャラクターを強くする。
そんな具合のゲームだ。

 

まさにマラソンにはもってこいのゲームで、移動中も退屈にならない。
昔はポケモンGOをやっていたのだが、あれは画面を見て操作しないといけないので、『ながら』ゲームには少しなりにくく、途中で放置してしまった。
その後は、radikoというアプリでラジオを録音して聞きながらマラソンしていたが、店員と話をする際はイヤホンを外さなければならないのが面倒でやめてしまった。
ドラクエウォークは画面を見なくても歩いているだけで自動的にモンスターをやっつけてくれるので、例えば自転車に乗りながらでも起動させておけば進展があって面白い。
いわゆる『位置ゲー』とでもいうのだろうか、皆さんもロレックスマラソンに疲れているなら何かをしながら店舗を巡ると良いかもしれない。

 

次回に続きます。

 

 

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