【ロレックスマラソン】メテオライト編 第1回【再び、正規店行脚の旅に出ます…!】

  • 2023年6月20日
  • 2023年10月17日
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正規店でデイトナSS・スカイSS・デイトナオイフレを購入できた僕『ロレックスマラソンを続けること約1年半、デイトナSS黒文字盤、スカイドゥエラーSS青文字盤、デイトナオイフレチョコ文字盤を正規店で購入することができました。しばらくこの3本のローテで満足してましたが、再び新たなモデルを求めてロレックスマラソンを再開しようと思います!』

 

ロレックスマラソン日記、再開します…!

 

ロレックスマラソンとは?

 

正規店購入は年々難しくなっています。

 

 ロレックスマラソンとは

 

ロレックスマラソンとは、正規店でなかなかお目にかかることのできない時計を購入するために、足繁くロレックスに通うという過酷なマラソンのことです。
ロレックスは世界的に人気が爆発しており、特にメンズサイズは正規店での購入が非常に困難です。
正規店での正規価格=定価よりも、並行店での中古価格あるいは買取価格のほうが上回っていることも、正規店での購入が難しい大きな要因の一つです。

 

僕は幸運にも、デイトナSSとスカイドゥエラーSS、それにデイトナオイフレ(金無垢ラバーベルトモデル)という、3つの超人気モデルを正規店で購入することができました。
デイトナマラソンとスカイマラソン(オイパぺマラソンと銘打って行いました)、及び金無垢マラソンについては、こちらの記事をご覧ください。

 

 

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また、これら3つのモデルを購入して分かった、ロレックスマラソンのコツについても詳細を以下の記事で公開しています。
併せてよろしければご参照ください。

 

 

銀行員パパブログ

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 僕のマラソンコース

 

僕の場合、職場と家が近いということもあって、日本橋・銀座界隈の6店舗によく通っています。

 

 

 

 

・日本橋三越店
・大丸東京店
・日本橋高島屋ウォッチメゾン
・銀座三越店
・GINZA SIXレキシア店
・並木通りレキシア店

 

 

また、日本橋も銀座も定期券内なので交通費そのものはかかりません。
世のランナー達の中には、車代や電車賃をかけてまでマラソンする方もいるので、僕はとても恵まれた環境だと思っています。

 

以前はどの店舗も自由に入店できたのですが、大丸東京店は事前予約制に移行しました。
なかなか抽選に当たらないので、最近は銀座の3店舗を回るだけのことが多くなっています。

 

 

ロレックスマラソンメテオライト編①

 

マラソン1日目~4日目。

 

 1日目

 

1店舗目 並木通りレキシア店
2店舗目 GINZA SIXレキシア店
3店舗目 銀座三越店

 

冒頭でも述べた通り、これまで運よくデイトナSS黒文字盤、スカイドゥエラーSS青文字盤、デイトナオイフレチョコ文字盤の3本を正規店で購入することができた。
断っておくが、全て現役でバリバリ着用している。
最初の頃は、金無垢を日常使いすると傷つきそうで怖い、とか思っていたのだが、段々どうでもよくなってきて、時計はつけてなんぼ!と言う感情が優勢になってきた。
デイトナSS黒文字盤に至っては、先日小雨の降るなか自転車で走行していたらスリップしてしまい、地面に激突、その際少し時計に傷がついてしまった。

 

さて、この3本で十分満足しているし、仕事もプライベートもTPOに合わせて好きなものを使い分けているのだが、物欲と言うのは留まることを知らないもので、新作発表があると『あれカッコいいな』と思ってしまうものだ。
2023年のカタログも配布が始まったので、早速正規店に行ってもらってきた。
今年のカタログはGMTマスターⅡのコンビモデルが表紙を飾っている。
色々と見ていると目移りしてしまうのだが、現実的な問題もあり、以下の条件に合致するものを選ぶことにした。

 

 

①価格は600万円までを目安に
②制限モデルは購入可能(デイトナSS除く)
③明るめのモデルが欲しい

 

 

①については、決済の問題で、ロレックスではクレジットカードは1枚までの使用しかできない。
クレジットカードと現金の併用は可能だ。
僕の場合、クレジットカードはプラチナに変えてまだヒストリーを積めていないので、支払い限度が350万円に過ぎない。
そのうち、50万円くらいは常に日用品などで枠を消化しているので、使える残枠は300万円程度だ。
ロレックスでは取り置きが(店舗によるが)1時間程度しか認められないから、その1時間の間に銀行から下ろせるMAX+クレジットカード300万円が現状の僕の最大決済可能額になる。
1時間の間に昼夜問わず引き出しに行けるのはせいぜい2銀行くらいで、300万円〜400万円ほど。
多少余裕をみて、合計決済額600万円くらいを目安にしたいと思う。

 

②については、僕がデイトナSS黒文字盤を購入したのは2021年の夏。
従って、2023年の現時点で購入制限の喪は明けていることになる。
スカイドゥエラーとデイトナオイフレは購入制限モデルではないので関係なし。
本当は購入制限モデルの中で一番欲しいのはデイトナSS白文字盤なのだが、現行のレファレンスナンバー126500LNは旧型の116500LNと同一型番扱いだそうで、126500LNが欲しい場合は116500LNまたは126500LNを購入してから5年間は購入制限の対象になってしまうそうだ。
従って、デイトナSS以外の購入制限モデルで欲しいものがあればそれは対象にできることになる。

 

③については、現在保有しているモデルが比較的落ち着いた雰囲気のものが多く、明るめのものが少ない。
スカイドゥエラーSS青文字盤は写真だと明るめに見えるのだが、結構落ち着いた深い青で、しかも分厚くてイカつい。
コレクションに加えるならば、白文字盤や、多少派手な感じの、ラフに着用できるものがいいなと思う。
購入制限モデルは大体が黒文字盤なので、上記に該当するものがなかなかないのが玉に傷だ。

 

 

 2日目

 

4店舗目 並木通りレキシア店
5店舗目 GINZA SIXレキシア店
6店舗目 銀座三越店

 

そんなわけで、具体的にどのモデルがいいのかをカタログで物色する。
第一候補は、GMTマスターⅡメテオライト文字盤と、デイトナメテオライト文字盤の2つにした。
どちらも価格は500万円程度。

 

 

 

 

GMTマスターⅡのメテオは、比較的ライバルが少ないらしく、また2023年度の現行モデルとなっているので、入荷の可能性は無くはないし、入手できないこともないと思われる。
文字盤が白系だし、ベゼルも赤と青で明るい。
ホワイトゴールドのフル無垢ベゼルも保有していないので、ちょうど良さそうだなと思っている。
とはいえ入荷の頻度も生産数も少ないとは思われ、そう簡単にはお目にかかれないだろう。

 

 

 

 

同率一位はデイトナのメテオだ。
こちらは2023年度はディスコンになったモデルなので、入荷がこの先あるかは不透明だ。
ディスコンになったモデルがポンと入荷してきた最も遅いタイミングは、僕が聞いている限りで、オイパペが10月頃に入ってきた実績があるそうなので、一応諦めずに追いたいと思う。
ただ、こちらはディスコンになっているにも関わらず問い合わせが後を断たないらしく、入手難易度は最高クラスだろう。

 

メテオライト文字盤というだけなら、デイデイトも存在する。
が、デイデイトだったらローズゴールドかイエローゴールドかプラチナがいいなと思う。
プラチナはアイスブルー文字盤のみの展開で、こちらは価格が700万円以上するため除外。
ローズゴールドとイエローゴールドは500万円くらいなので、スコープには入るが、『上がり時計』になってしまいそうなので躊躇する。
Ref.228238、Ref.228235あたりはモノがあれば見てみたいな、という感じだ。

 

 

 3日目

 

7店舗目 並木通りレキシア店
8店舗目 GINZA SIXレキシア店
9店舗目 銀座三越店

 

続いて第二候補は、GMTマスターⅡSSペプシと青サブコンビだ。
価格はどちらも100万円~200万円で、僕の場合はキャッシュの用意なしでクレジットカードで一発決済できるため、結構気楽な買い物になる。

 

 

 

 

GMTマスターⅡペプシは、購入制限モデルだが現時点で喪は明けているので問題はない。
購入制限モデルがせっかく買えるのだから、何か一つは候補に上げたいなと思っていた。
白系の文字盤となると、デイトナSSがダメなので、あとはエクスプローラーⅡくらいしかないのだが、こちらはどうもゴツゴツしていて性に合わない。
白文字盤に拘らず、明るめなモデル、というだけで選ぶと、ペプシがギリギリ候補に上がった。
スプライトは右利きの僕には正直使いにくそうだし、バットマンは全体的に黒い印象で手持ちと被るので避けようと思う。
まぁペプシも超人気モデルなので、そう簡単には入手できないだろう。

 

 

 

 

どちらかというと入手しやすそうなのが青サブコンビモデルだ。
スカイドゥエラーSS青文字盤に比べて明るいサンレイの青になっているし、ベゼルも青なので全体的な雰囲気も派手だ。
コンビでイエローゴールドが差し色になっているのもアクセント。
ダイバーズウォッチは持っていないというのもあるし、夏に半袖でサラッと付けるとカッコ良さそうというのと、スカイドゥエラーと違って薄型なので嵩張らないのもいいかなと思った。
青サブはホワイトゴールドのフル無垢も展開があるが、こちらは文字盤が黒なので、手持ちとの相性を考えて見送ることにした。

 

 

 4日目

 

10店舗目 並木通りレキシア店
11店舗目 GINZA SIXレキシア店
12店舗目 銀座三越店
13店舗目 日本橋高島屋ウォッチメゾン店
14店舗目 日本橋三越店

 

番外編となるが、他に気になっているのは以下のモデルだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはデイデイト。
先ほど述べた通り、ローズゴールドとイエローゴールドは500万円くらいなので、出されたら買ってしまうかもしれない。
ローズゴールドのチョコ文字盤は手持ちのデイトナオイフレチョコと若干被るので優先順位は低い。
プラチナアイスブルーも欲しいのだが、ややお高いのが玉に傷だ。

 

 

 

 

続いてデイトナアイスブルー。
こちらもプラチナのフル無垢で、2023年度からシースルーバック、いわゆる裏スケの仕様となった。
ロレックスは堅牢性をウリにしているので、裏スケはやってこないと勝手に思っていたが、まさかのリリースとなった。
やはり裏スケは憧れがある。
ムーブメントの動きを見れるのは、それだけで時間が経つのも忘れて没頭できるだろう。
ただし、デイトナアイスブルーは入荷頻度が極めて少なく、大型店舗でも年に1回程度のようで、購入難易度は最高クラスと思われる。
値段も900万円なので、僕の場合は決済の問題があるが、万が一提示されたら気合でキャッシュをかき集めるしかないな。

 

 

 

 

裏スケ繋がりで、1908も上げておく。
執筆時点ではまだ国内デリバリーはない認識だ。
かなりの薄型となっており、旧チェリーニよりも薄いと聞く。
いずれパテックフィリップのカラトラバは欲しいなと思っていたので、その代替になりうるのではないかと目をつけている。
写真でしか見ていないので、実物を見ていいなと思ったら購入する可能性はある。
値段は300万円程度と手頃だが、スポーティなものが好まれる昨今ではセカンダリーで人気は出にくいかもしれない。

 

 

 

 

 

最後にル・マン100周年記念デイトナを上げておく。
2023年6月に急遽新作として発表された。
アニバーサリーモデルなので、期間限定の可能性は高く、デリバリーがいつ始まるのかも想像できない。
値段は税込611万円なので、僕は決済は可能だと思う。
これが手に入るなら、手持ちのデイトナSS黒文字盤は手放すかもしれないが、パンダ文字盤とベゼルに赤文字で100と記載されているのはかっこいいの一言に尽きる。
ホワイトゴールドのフル無垢なのも手持ちと差別化が図れる。
ただ、想像だが流通量は相当少ない気がするし、ライバルも多そうなので、入手難易度はデイトナアイスブルー並みじゃないかと思っている。

 

なんだか夢と希望を語る回になってしまった。
たぶん週1回くらいの頻度で気長に回るつもりなので、完走できるのはだいぶ先になるかもしれない。
このブログの更新頻度も月1くらいになるかもしれないが、たまにお目通し頂けると幸いである。

 

次回に続きます。

 

 

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