デイトナマラソンとは？
日記①の記事にまとめております。
✔ デイトナマラソンの概要
デイトナマラソンの日記を開始した第1回記事の方で、ロレックスとは、デイトナとは、デイトナマラソンとは、について説明をしております。
初見の方はこちらの記事からご覧ください。
なお、参考までに前回まで（第2回と第3回）の記事のリンクも載せておきます。
僕が探し求めているのは上のピクチャの通り、Ref.116500LNと呼ばれるステンレススチールモデルです。
文字盤が白いものと二種類あるのですが、どちらも甲乙つけがたいなと思っています。
そもそも、どちらかに絞ってしまうと出会える確率が単純に半分になってしまうし、どちらも格好いいので巡り会えた方を購入しようと考えています。
最近、この2つだけだと出会える確率が低すぎるので、デイトナのステンレス/金無垢コンビモデルと、スカイドゥエラー/ステンレスモデルも在庫確認してもらうようになりました。
また、地方に住む友人からの依頼（詳しくは第2回記事をご参照）を受け、オイスターパーペチュアルとデイトジャストのステンレスタイプも合わせて探しています。
✔ 僕のマラソンコース
マラソンコースについても第1回の記事で紹介していますが、日本橋・銀座界隈の6店舗によく通っています。
・大丸東京
・日本橋高島屋
・銀座三越
・GINZA SIX
・並木通り本店
僕の場合、日本橋も銀座も定期券内なので交通費そのものはかかりません。
デイトナに限らず、ロレックスマラソンをしている方の中には、電車賃や車代をかけている人も少なからずいると思いますが、それらの費用を考えたら並行店で高値で購入した方がいいんじゃないかと考えてしまいます。
ちなみにこのマラソン日記ですが、◯付きの数字で採番しています。
◯付きの数字は20までしかないので、約100日以内に巡り会わなければ日記の継続ができなくなる仕様です。
デイトナマラソン日記④
マラソン21日目〜25日目。
✔ 21日目
123店舗目 GINZA SIX
124店舗目 並木通り本店
125店舗目 大丸東京
126店舗目 日本橋三越
127店舗目 日本橋高島屋
『毎日来る客も結構いるものですか？』と聞いたら、『1日に3回足を運ぶ強者もいらっしゃいますね』との解。
勝てる気がしなくなってきた。
デイトジャストは、フルーテッドのホワイトゴールドは奥から出してくれたが、友人の予算オーバーだそうで見送り。
個人的には勿体無いなぁと思うが、自分の買い物ではないので仕方ない。
多分あれもすぐ売り切れるだろうな。
✔ 22日目
129店舗目 京王百貨店
130店舗目 新宿伊勢丹
131店舗目 並木通り本店
132店舗目 GINZA SIX
133店舗目 銀座三越
とある店で、珍しくバックヤードに在庫確認に行ってくれた。
戻ってくると、『少し確認に時間がかかってまして、お待ちください』と。
これはひょっとしてと思いながら、会話が弾んだ。
デイトナが欲しい理由、今つけてる時計の購入経緯、他に探しているモデルはないか、などなど。
そうこうしていると、『確認して参りますので少々お待ちください』と再度バックヤードに消えていった。
期待に少し胸を膨らませたが、『生憎全ての商品在庫を切らしておりました』との回答。
なんだったのか…でも残念だが仕方ない。
せっかくですので、と名刺を渡して頂いてお店を後にした。
✔ 23日目
135店舗目 GINZA SIX
136店舗目 銀座三越
天気が悪く、3店舗だけ往訪するも、撃沈。
顔馴染みの店員さんには、苦笑いしながら『今日も在庫に変化はないですね』と言われる。
だんだんとどの店員が何曜日休みかまでわかるようになってきた。
✔ 24日目
138店舗目 日本橋高島屋
139店舗目 大丸東京
今日も引き続き天気が悪い。
台風が上陸しているためだ。
大雨の中、複数地域に足を運ぶのは労なので、今日も3店舗のみにした。
こういうとき、『ひょっとして行かなかった今日に限って在庫があるかも』と思うのだが、ここまでくると『どうせ行ってもねーよ』という精神状態になる。
そういえばデイトジャスト34mmの青文字板ステンレスが新しく展示されていた。
どの店に何が展示されているかも朧げに記憶されつつある。
✔ 25日目
142店舗目 GINZA SIX
143店舗目 並木通り本店
144店舗目 日本橋三越
145店舗目 日本橋高島屋
146店舗目 大丸東京
僕の性格上、顔馴染みの店員さんが空くまで待つことはしない。
あくまでも声を一番最初にかけてきた店員さん、あるいは空いていて話しかけやすそうな店員さん（が顔馴染みだと一番良い）に在庫確認をするようにしている。
その店員さんがアジア系の方だと、期待薄だなと感じてしまうのは、僕に潜在的な差別意識があるからだろうか。
なんとなく、購入できる可能性が低く感じてしまうのである。
言語の問題もあって、とりあえず断って奥、ということがあるんじゃないかと疑ってしまう。
もちろんそんなことはないと思うのだが、この終わりなきロレックスマラソンをしていると、そんな懐疑心や猜疑心、自分の中のダークサイドと戦わなければならないのだ。
この記事を読んで下さっている海外の方（いるか分からないけど）、申し訳ない…
この記事を書いていて、だんだんと『銀行員パパ』が書く記事じゃないような気がしてきた。
でも辞めません、買うまでは。
次回に続きます。
